ああんちゃん、今日はタイトルから先に書いてみたわよ。だって、芝刈り機専門店があるなんて、衝撃だったんだもの。書かずにはいられないわ!
イギリス、みんな芝好きだし、あちこちに芝があるからねーーーゴルフ場の数もすごい*し。
それにしても芝刈り機専門店なんて、経営成り立っているのかしら?
店主のおじさん(多分、60歳ぐらい)は、18歳ぐらいの頃から芝刈り機専門店一筋で、今はオーナー。
元々、車のエンジニアになりたかったらしいけど、当時空きがなかったから誘われた芝刈り機専門店のエンジニアになったんだって!色々なメーカーの大小様々な芝刈り機を取り揃えていたわ!
なぜ芝刈り機が必要かというと、我が家も昨年10月、庭に芝を敷いたのよ。
旦那がどうしても「クロケー場」を設置したいというの。「クロケー(Croquet)」知らなかったけど、YouTube見たら、ゲートボールみたいな感じだったわ。ただ、砂の上じゃなくて芝の上でやるの。
ゲートボールと同じで(と言ってもやったことないけど)、相手のボールを外に出しちゃったりする、若干、嫌らしい感じのゲームみたいね。
という訳で、地面を平らにして、芝を敷いて、ミニクロケー場を作ったの。
芝を敷いたら、芝刈り機が必要!ってことで、芝刈り機専門店に行ってきたという訳。芝刈り機は石油臭いイメージがあったけど、今時は充電式のもあったから、充電式の方にしたわよ。
それからリーフブロワーというのも、これまた充電式のものを買ったわ。
巨大なヘアドライヤーのようなものよ。
芝生の上に落ちた葉っぱをそのままにしておくと、その部分の芝が窒息して禿げるらしいの。
だから、ハゲハゲにならないように、落ち葉拾いをするんだけど、一枚ずつ拾ってられないから、ブロワーで葉っぱを吹き飛ばしながら一ヶ所にまとめて、回収するって仕組み。
面白いわね。芝事情、ちっとも知らなかったわ。ああん!
*ゴルフ場の数を調べてみたら、イングランドに約1800、スコットランドに約560、ウェールズと北アイルランドに合計約300ということで、イギリス全土に2600〜のゴルフ場があるみたい。