あねよ&いもよのおしゃべり帳

迷走アラフィフ姉妹の交換日記

【あねよ】読書感想文もどき:The Book of Cold Cases by Simone St. Jones

ああんちゃん!

5月に2回も両親旅行に連れて行ってくれるだなんて、感謝感激だわ!ありがとう🥹

イギリスに来たくないって言われてしまったから、ああんにはどうにもおもてなしの術がないわ・・・ああん!

 

イギリスはようやくあったかくなってきたわ!昨日、ロンドンに出かけたんだけど、まぁジャケットなくても歩ける感じね。みんな、サマードレスなど着て、すっかり夏気分全開だったわ。(と言っても、気温は18度くらいなのよ)

リージェント・ストリートで踊っていた二人!暖かさが伝わるかしら?😆

ロンドン往復の電車があったのと、ロンドン市内を1時間ほど歩いたのとで、Audibleで読みかけの本が一気に進んだわよ!しかも、例のごとく、30分も電車が遅れたから、駅のプラットフォームでもしっかり読書(オーディオブック)。

最近、ロンドン行きの電車、遅れなかった試しがないのよ!ラッシュアワーじゃないと、手抜きをする傾向にある気がするの。遅れてもいいや!みたいな😤とんでもないわよ。火曜日はストライキで電車運休だったし😤

 

さて、今回読んだのは、ゴシック・スリラー?とかいうジャンルの本。幽霊・超常現象とミステリーがミックスされた感じ。この作家の作品を読むのは今回で2作目。前回のThe Broken Girlsと同じく、ぐんぐん引き込まれて、さらりと読めたわよ。

過去の未解決殺人事件について書いているブロガーが、自分が記事を書いたことがある昔の殺人事件の容疑者を見かけたことから話が展開していくの。この容疑者は、40年前に起訴されたけれど、立証されずに釈放されていたのよ。

幽霊屋敷を舞台に、40年前(1970年代)と現在(2017年)を行き来しながら、ストーリーが語られていくの。時代を行き来しながら展開するストリーは、前に読んだThe Broken Girlsとも同じ。幽霊や超常現象を入れようとすると、過去の話を入れないとお話にならないから、そりゃそうなるわよね!

この作家の本、翻訳されているか調べたんだけど、1作しか翻訳されていないみたい。売れなかったのかしらね🫤

 

邦題がなんとも