あねよ&いもよのおしゃべり帳

迷走アラフィフ姉妹の交換日記

【あねよ】相変わらずクレイジーな天気だけど、春は確実に到来しているわよー

ああんちゃん、イギリスは三寒四温もいいところ。気温が上がったり下がったりもそうだけど、昨日は、晴れたり嵐になったり、お天気が大騒ぎだったわ!

 

昨日から"Art of Japan"という講座をとり始めてて、石器時代から古墳時代までの遺跡からの発掘物を中心とした話を聞いたということは、昨日のブログに書いた通り。

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午後の講義は、神道についての話だったわ。神道は主に3つの時代に区分される、というところからスタート。

一つ目は、古代「純」神道、二つ目は中世の仏教の影響を受けたフュージョン的な神道、現代につながる三つ目は、明治維新後の神道。今、広く一般に親しまれている行事や習わしは、明治維新後に普及したものが多いとのこと。例として、新年の行事や七五三、結婚式、おみくじなどが挙がっていたのよ。

早速、日本史マニア?のお父に確認してみたら、行事はもっと前からあったと言っていたわ。まぁ、あるにはあっても、一般の人が参加し始めたのが、明治維新後なのかしらね。

風土記の引用(英語訳)もでてきたわ。遥か昔に習った気がするけど、もはや、「風土記」という名前しか覚えてなかったから、改めて、「あ、こんな内容だったかもー」とぼんやり記憶が蘇ったわよ。この記憶、また、すぐに奥の奥に葬られそうだけど。

ただ、先生は、残っているのは常陸と出雲の2つの風土記だけ、と言っていたけれど、調べたら5つありそうだったわ。播磨、豊後、肥前風土記の一部が残っているみたい。先生の言葉を全部鵜呑みにするのは止そうと思ったわ。

次回は、仏教の到来とその影響についてがテーマのよう。これまた面白そうよね。何が面白いって、自分が学んできた歴史と少し視点が違うってことよ。まぁ、学んできたと言っても、中学生止まりだけれどね。

来週の講座も楽しみだわーーー♪

少しずつ気温が上がって、ブルーベルが咲き始めたわ♪春本番、いい季節よ〜