ああんちゃん!静かだけれど、お元気かしら?リケジョ目指して頑張っているところかしらね?!
ちょっと晴れ間が続くと花粉が大繁盛して困るわね😨今日は目がかゆくて仕方ないわー。
さて、色々並行して本読んでるんだけれど、audibleで読んでいた(聴いていた)大作をついに読み終えたわーーー👏👏👏あー、長かった。
しかも、車で聞くことが多かったから、時間的に細切れなのと、運転で注意が逸れて、意識的にも細切れで、聴き終えたものの、読み切ったとは言えない感じなのよ。
まぁ、でもストーリーは、何となく追っかけられたから、とりあえず感想文よ。
まず、図書館を取り巻くお話って、やっぱり惹かれるのよねーーー図書館ってだけで、ワクワクしちゃう。この本の表紙も素敵なのよ!
何というか、ファンタジーとかサイエンスフィクションとか、リアリティから設定が遠くなれば遠くなるほど、哲学的になる気がしない?ファンタジー世界を組み立てる時に、拠り所にするのが、結局、作家のもつ哲学なんじゃないかなと思うのよね。この本も、哲学感満載だったわーー。ちょっと説教っぽいと思う人もいるのかもね。
さて、本の内容自体は、まぁ面白かったわよー。長編だけれど、飽きさせないし、展開も面白いし。細かいところが、ツッコミどころがあるようにも思ったけれど、時空的にスケールが壮大な割には、空中分解せずにうまく紡いでいる感じ。
ざっくりどんな話かは、ああんがいつも参考にしている渡辺由佳里さんの洋書ファンクラブの記事を見てみてね!
オーディブルだから特に気になったのは、各章の頭に、色々な引用文が挿入されているんだけど、ちょっと不要だったわー。ストーリが途切れちゃうんだもの。しかも、オーディブルの読み手が、わざとそれぞれに訛りをつけて読むものだから、益々耳に残って仕方がなかった。
ああんの評価は、5点満点中4点かしらね。