あねよ&いもよのおしゃべり帳

迷走アラフィフ姉妹の交換日記

【あねよ】昨日は本を1冊読み終えたわーーー:Lessons in Chemistry (化学の授業をはじめます)

ああんちゃん!

このブログ開設して3週間、ああんは楽しく日記気分で書いちゃっているけれど、よかったかしらね?とりあえずは、このまま日記気分で行くわよーーー

今朝は久しぶりに外を走ったわよ。例の「フットパス」を走るのだけれど、道中、巨大な木が倒れてたわ!

そして、穴がボコボコ開いている箇所があるのよ。ピーターラビットか、モグラか、キツネか、何者かが掘ったのよね。うちの周りは結構、砂っぽい土で、穴が掘りやすいんだと思うわ。すぐ埋まりそうでもあるけど。

フットパスを遮る倒木と至る所にある穴

昨日の夜、本を読み終えたわ!久しぶりに活字で洋書読んだわよ。洋書読む時はオーディブルが多いんだけど、やっぱり、活字も読まないと語学が上達しないわね、と思って、読みやすそうな本を買ってみたのよ。

オーディブルは毎月1冊(1クレジット)買わされるから(サブスクだからね)、オーディブルの本をこなしていくので精一杯だったのだけれど、このところ追いついてきて余裕ができたのよ。でも欲張って3冊も買ったから、また、オーディブルのクレジットが溜まりだしたわ!!😮‍💨

さて、今回読んだ本、何人かからオススメされたから、まぁ、外れないだろうと思ったけれど、やっぱり面白かったわよ。割と新しいからどうかな?と思ったけど、もう日本語でも出版されているみたいね。今時は、翻訳はほぼ時差なく出るのかしらね。

books.bunshun.jp

文春のレビューにも書いてあるけれど、恋愛、コメディ、ジェンダー、子育て、などなど、いろいろな要素がギュッと詰まっているのにしっかりまとまっているのがすごいなと思ったわよ。しかも、幾つものサブストーリーがあちこちに散りばめられていて、それが読み進めるにつれて、少しずつ一本の線を成していくの。

何よりも主人公のキャラがまぁ爽快で、読後感最高の本だったわ。気分が上がる本ってこと。

違和感が残ったり、気分が沈んでしまう本(漫画も含めて)は、読むのを躊躇う今日この頃。後味スッキリの本は、いいわよね。

1960年代に女性として生きることを垣間見せてくれたという意味では、考えさせられたわ。ほぼ、おとうとおかあの時代でしょ。

ああんは、Pちゃんから「妻だからといって料理をしないといけないとか掃除をしないといけないとか思うな!」とむしろ家事をするなと言われるくらいだから、「女性としての役割」的なのは全く感じずに、能天気に生きているけれど、同世代でもこの本に描かれているのとそれほど変わらない「役割」を担って生きている人はたくさんいる訳で・・・そう考えると複雑よ。本人が幸せであればいいのかな。

幸せは主観でしかないから、「本人が幸せであればいい」を基準にすると、なかなか難しいわね。

何が書きたかったかよく分からなくなったわ、ああん!